軽井沢

軽井沢行ってみたいなと思って軽井沢に行った。

本当はスキーしたかったけど、同行者がスキーを嫌がったからやめといた。これは結果としてのんびりステイができたから良かった。

あと車で行って碓氷峠を走るかとかも考えてた (最近dTVで頭文字Dを1st stageから観ている影響) けど、万が一路面凍結していたら怖いなと思ってやめておいた。これは実際行ってみると結構ポカポカしていて杞憂だった。でも3月って微妙だから、やめといて心理的には正解だったかも。

とにかく軽井沢に行った。

北陸新幹線で行った。

東京駅で万カツサンドを買った。

美味かった。

行きは指定席が満席だったからグリーン車にした。E7系グリーン車乗るの初めて。快適。

軽井沢に着いたらまずは駅の南口すぐにあるプリンスホテルの出張デスクみたいなところに行った。

www.princehotels.co.jp

今回は「ザ・プリンス 軽井沢」に宿泊するのだが、そのホテルは軽井沢駅南側の一帯に広がるプリンスグランドリゾート軽井沢と呼ばれるエリアの中でも南端に位置しており、軽井沢駅から徒歩だと30分弱かかる。 そんなアクセスの悪さがあるためか、この駅前のデスクでチェックイン前でも荷物を預かってホテルの部屋まで届けておいてくれる便利なサービスがあり、それを利用した。

荷物を預けて身軽になったら、駅より北川、旧軽井沢のエリアに向かった。駅のターミナルにタクシー乗り場があったので、そちらを利用。1000円はかからないくらいだった。

旧軽井沢にあるチャーチストリートに行った。

www.churchst.jp

おねがいツインズとかあの夏で待ってるとかの舞台背景にもなってるショッピングモール。

建物がけっこうかわいらしい。いい雰囲気やなあと思いながらうろついて、中のイタリアンでお昼たべることにした。

tabelog.com

ピザとビールを注文した。

なかなか具だくさんでおいしかった。

おなかいっぱいになった後は、軽井沢銀座商店会をぶらぶら歩いた。いろんなおいしそうな食べ物・お土産がたくさんあった。

軽井沢観光会館の2階にある小さい鉄道資料館に行った。

www.town.karuizawa.lg.jp

中は撮影禁止だった。

アプト式鉄道についての資料が充実していた。あと在来線があったときは機関車重連碓氷峠こえてたときの資料とか。おもしろかった。

トリックアートミュージアムってところもあったから行った。

art-karuizawa.com

観光地によくあるやつ。たのしかった。たくさん写真撮った。

最後に商店街の一番南のロータリーにある公衆電話ボックスをみにいった。

ここもアニメの背景にでてきがちなところ。みれて満足。

公衆電話のあるロータリーのすぐ近くにタクシー乗り場があったから、そこでまたタクシーに乗って軽井沢駅に戻った。


宿泊するザ・プリンスへ行った。

プリンスリゾート内を30分に1本のペースで巡回する無料バスがあったからそれを利用した。

www.princehotels.co.jp

3階建てのなかで2階の部屋にした。

部屋からはなかなかいいかんじの景色だった。見える山は浅間山かな。

アメックスプラチナに付帯している「プリンスステータス プラチナ」の特典で、オレンジのマーマレードジャムもらえた。

軽井沢近辺で作られているジャムらしい。土産物やさんでも同じやつを見かけた。ありがたい。

部屋の冷蔵庫の中身はこんなかんじ。軽井沢ビールもあるのが素晴らしい。

なんと今回は予約時の宿泊プランの特典で、冷蔵庫内の飲み物が無料だった。

これは一晩で全部飲むか〜とか思ったけど、結果としてお酒5本とソフドリ3本をいただいた。とにかくこういうの嬉しい。

ちなみにフロント横にちょっとした売店みたいなかんじでお土産に加えてお酒やおつまみ等が売っていて、そこで買うこともできるから安心だった。

晩ごはんはザ・プリンス軽井沢内のフレンチで。

www.princehotels.co.jp

ホテルの前の池と浅間山を眺めながら食べた。

池でぷかぷかしている水鳥を眺めながらおいしいフレンチを食べるのはなかなか良い体験だった。都会で夜景を眺めながら食べるのとはまた違う良さがある。夕方だったから最後のほうは日がくれて何も見えなくなってしまったのはご愛嬌。

フレンチのコースに、ワインのペアリングをつけてもらった。どのワインも料理に合って美味しかったけどワインの写真とりわすれた。

ワイン、自分で注文できたほうが格好いいんだろうなあと思うけど、知識乏しいなか必死こいて選ぶのもしんどくなって、最近はおまかせでペアリングをお願いしがち。ワイン勉強したら楽しいんだろうなあとは思う。

翌朝、朝ごはんも同じところで食べた。

おいしかった。

朝ご飯食べた後は、近くの別のプリンスホテルに併設している温泉に入りに行った。天気もよかったので、10分少々おさんぽした。緑豊かなコテージ郡の中をのんびり歩くのは気持ちよかった。お風呂も広くてきれいで良かった。

その後はプリンスのショッピングモールをぶらぶらした。

www.karuizawa-psp.jp

これまたありがたいことにホテルから宿泊プランの特典で4000円分の金券をもらえていたので、これを使い切った。

夕方に新幹線で東京に帰った。

軽井沢駅でおぎのやの峠の釜めしを買って、新幹線で食べた。

駅のおぎのやの売店では若干保温された状態で売っていて、ほのかにあたたかいものを食べることができた。


ホテル泊まること以外なにもスケジューリングせずに行ったけど、それが幸いしてのんびり軽井沢を過ごせた。

Metra 95-7510HG (RX-8 前期の 2DINオーディオ対応化キット)

昨年格安で買ったうちの RX-8 (前期) くん、飽きたらすぐ捨てようと思っていたけど、若干愛着湧いてきてなんか色々できる範囲でいい感じにしてあげようみたいな気持ちが芽生えてきた。

まずは純正オーディオが壊れかけで液晶がうまく表示されないのが気になっていたから、新しいオーディオorナビをつけることにした。

RX-8のオーディオはちょっと変な形していて、通常のDIN規格のオーディオを取り付けるには取り付けキットが必要で、以前はカナテクスっていうメーカーがそのキットを出していたらしい。「RX-8 2DIN 取り付け」とか調べるとそのキットの情報が無限に出てくる。一方で、カナテクス社は既にそれを生産終了していて、手に入れるにはヤフオクで中古のものを、しかもプレミア化した価格で購入する必要がある。

うーんこれは厳しいなあと思いながらさらに調べていたら、どうやらMetra(メトラ?)っていう海外の会社による同等の製品「95-7510HG」があり、まだ作っている(or流通在庫が豊富)っぽいことがわかってきた。

Amazon.co.jpでは輸入代行してくれる業者さんが3万円前後で出品してくれている。Amazon.com等の海外サイトでは150USD前後で売ってるので、直接輸入できるひとはそのほうが安い。どちらにせよヤフオクでカナテクス社の中古キットを頑張って買うより安い。

ただ不安だったのが、ネット上で自分でリーチできる範囲内で情報が全然見つからず、本当に使えるのか怪しかったこと。

Amazon.co.jpに2022年6月に日本語の方のレビューが1件だけあったため、それを信じて購入した。ネット上の日本語の情報がアマゾンのレビュー1件だけ…。

結論から言うと、無事使えた。

ただ、説明書が英語しかないからそれに臆しない程度の英語スキルと、最低限の工作スキルが必要。

取り付けキット以外には、最低限以下の工具・消耗品が必要。

  • プラスドライバー
  • 10mm ボックスレンチ
  • 車の内装はがし
  • 電工ペンチ
  • ギボシ端子 オスメスセット

車いじりよくする人ならば既に持っているものが大半だとは思うが、自分は今回が初めての車いじり。

インパクトドライバは持ってたからプラスドライバーはいいとして、それ以外で以下のものを新しく買った。

電工ペンチ、高専のころに実習の授業で使ったことはあるけどまさか買うことになるとは…。

他にはラジオペンチ(細かい作業しやすいように)と頭につけるライト(暗いところ見えやすいように)と軍手とかはあったほうがいいと思う。

あとプラスチックカッターもあったほうがいい。自分はプラスチック板の切断をペンチで押し切るタイプだから要らなかった。

新しいオーディオは、カロッツェリア(パイオニア)のディスプレイオーディオを買った。Android Auto / Apple CarPlay 対応のやつだから、スマホを接続するとナビにもなる。

一通り家に届いたら早速作業開始。


RX-8の内装剥がしてオーディオ部分外すところまでは既にネットに多数記事があるのでそれを観ながらやった。Youtubeに上げられている動画もイメージつかめて困ったとき助かった。

取り外したらこんなかんじ。

あとは基本的に説明書を通りにやっていく。

説明書は英語ではあるけど、そこまで難しい文法が使われているわけでもない簡易な英語。冷静になって読む。

取り外した純正オーディオについているハザードスイッチと、エアコン操作ボタン類をMetraのキットに移植していく。

この際、エアコンボタンたちの乗ってるプラスチックの板の上部の一部を切除する。パネルの裏側で隠れるところのため切断面はいい加減でも大丈夫。でもちゃんとプラスチックカッターあったほうが作業はスムーズだと思う。自分はペンチでゴリ押し。

移植できたらこんなかんじ。

次にキットから伸びている線にギボシ端子を取り付けて、新しく取り付けるオーディオ(またはナビ)に接続していく。ギボシ端子の圧着、久々にやるがなんとかなった。

ここまできたらあとははめ込んでいくだけ!のはずだが、ここからが一番時間かかった。

何も考えずに制御用の回路が入ったボックスや太いケーブルたちをおしこもうとしたら全然収まらなかった。

灰皿の奥のあたりの空間にむりやり制御用ボックスを入れて、そこに各配線を裏からまわしてなんとかした。これ指の変な筋肉使って疲れた。指が短い人はできないと思う。

なにはともあれ、設置できた。


before

after


いままで使ってたヤフー!カーナビのアプリがAndroid Auto非対応だったから、「カーナビタイム」ってアプリを入れた。

さらにその「カーナビタイム」は月額1000円の「プレミアムプラスコース」に加入しないと Android Auto 使えないらしい。

Google Mapのナビのポンコツさを考えたらこれしかなかろうということで、加入。

今までエアコン吹き出し口にスマホ取り付けてオーディオにはFMトランスミッターで接続していたのに比べたらかなりモダンな感じ。

スマホを中央のエアコン吹き出し口に取り付けてるとハザードスイッチに近くて押しにくかったし、充電しているとケーブルがシフトレバー近くに垂れて邪魔だったから、かなり実用的。

ちなみにディスプレイオーディオの裏側から伸ばしているUSBケーブルはセンターコンソールのシガーソケット横に穴を開けてそこでスマホと接続している。運転中邪魔にならなくなった。USBケーブルは付属のものでは長さが足りなかったからAmazonで3mくらいの太めのケーブルを買った。


RX-8くんどうぞこれからもよろしく。

高松、松山あたり旅行

2月中旬、高松、松山あたりに旅行に行った。

行きは鉄路、帰りは空路。

きっぷはこんなかんじ。

特急券のみ、乗車券は省略

目玉はサンライズ瀬戸(シングルツイン)、四国8600系しおかぜ(グリーン)、伊予灘ものがたりの3本。

東京から高松までサンライズ乗った。

二人だったから本当はツイン(一つの部屋にベッドが横並び)を取りたかったけど10時打ちしてもらっても無理だったからシングルツイン(一つの部屋に二段でベッドがある)に。

「シングルツイン」のメリットとしては、二人向かい合わせのテーブル席に変形することができる。 具体的には上段ベッドは跳ね上げて下段ベッドはシーツを取って中間のところを背もたれにして折りたたまれているテーブルを跳ね上げると完成。

ちなみに変形できること自体はJR各社が公式で宣伝しているわけではない模様。そのためか以前シングルツイン乗ったときに車掌さんにやり方を訊いても知らないと言われた。今回は事前にYoutubeでやってるひとの動画みて確認してから行ったからスッとできた。

テーブルがあるということで、酒とツマミをガッツリ並べて移動する宴が開催可能。

乗車直前に東京駅に行ったけどそれなりにまだ駅ナカのグランスタとかエキュートとかのお店やっていて、温かいお惣菜を買うことができた。

車窓眺めながら個室でのんびり酒飲めるのは最高の体験。

寝て起きたら岡山あたりで、瀬戸大橋から海を眺めながら身支度をして、高松で降りた。

高松ではカーシェアを使って、うどんやさんと日帰り温泉に行った。高松はことでんも便利だけど、行こうと思った温泉がことでん沿線から遠かったから車で。

カーシェアは早朝でも借りることができて便利。事前に登録してて予約しておけば旧来のレンタカーの書類書いたりするような時間が発生せず、旅先の現地での貴重な時間を圧縮しないのも良い。

おうどんはバカ一代ってところに行った。

www.udonbakaichidai.co.jp

メディア露出たくさんされているお店らしく、店内には著名人のサイン色紙がめっちゃいっぱいあった。

おすすめされてた「釜バターうどん」たべた。

カルボナーラみたいで美味しかった。

おうどんたべて満足したら、「きらら」っていうお風呂屋さんに。

www.kiraraonsen.com

高松駅から車で10分くらい。結構近い。しかも6時からやっていて、まさにサンライズ高松で下車したひとにはおすすめ。サンライズのシャワーカード争奪戦に参加するよりも圧倒的に良い。

そこそこ中は広くて、お風呂気持ちよかった。

土曜日の朝ということもあってか、地元のおじいちゃんおばあちゃんがいっぱいのんびりしていて、平和な感じで気分的にも癒やされた。

高松駅に戻って、いしずち7号に乗車。その後宇多津でそれに連結されるしおかぜ7号に乗り換え。宇多津以降はどっちも同じ松山に着く同じ列車になるのだが、いしづちはモノクラス(たまにグリーン車付き運用があるらしい)で、8600系のグリーンに乗りたかったからしおかぜに乗り換えるというかんじ。

しおかぜは松山側先頭車両にグリーン席がある。車端の1番A,Bを陣取ったため、運転台越しに先頭の風景を見れて面白かった。(写真撮り忘れた)

8600系のグリーン席はJR在来線特急通常グリーンの中では最高レベルと言われる装備で、足置きはもちろん、ふくらはぎのサポーターもあってめちゃくちゃ快適。(写真撮り忘れた)

例えるならJR東・西の新幹線のグランクラスや、近鉄のしまかぜのプレミアムシート、東のサフィール踊り子のプレミアムグリーンに匹敵する、と思う。

テーブルも広くて本当に良かった。これは写真撮ってた。

テーブルの上には高松駅のお店で買ったものをとっちらかしてるけど、この中でも香川県内の酒造による「せとのあお」っていうワンカップ日本酒がよかった。

www.nishino-kinryo.co.jp

ワンカップ酒とは思えない可愛いパッケージが良い。

予讃線の海沿いの車窓にあう。

でも予讃線は線形ガバガバで8600系の空気バネがいくらプシューと頑張ってもそれなりに揺れて気持ち悪くなる可能性もあるから、飲みすぎ注意。

松山に着いたら、伊予灘ものがたり 八幡浜編に乗り換え。

iyonadamonogatari.com

JR四国の誇る観光列車の一つ、伊予灘ものがたり。予讃線の海周りルート、通称「愛ある伊予灘線」をぐるっと回ってのんびり走る。

中でおいしいご飯とお酒を出してもらえる。

車内に簡易なキッチン設備があるらしく、温かいスープもあり、食後には温かいコーヒーが出てきた。

地ビール、地酒飲み比べセット、ワインとか飲んだ。

途中で下灘駅で十数分停車。そとをふらふら歩いて記念撮影できたりする。

天気は快晴とはいかなかったけど、雨降らなくてよかった。

伊予大洲に着いたら、短絡線である内子線経由で走る宇和海20号に乗ってまっすぐ松山へ。

大街道を軽くぷらぷらして、ホテル(ドーミーイン)にチェックインしてちょっとのんびりしてから、晩ごはん食べに行った。

ふらっと見つけた、うめまる さんへ。

umemaru.jp

カワハギとか

つぼ焼きとか

愛媛の地酒も飲みつつ、おいしくいただいた。

翌日、松山城へ行った。

途中にあったお土産屋さんでみかんジュース飲んだりした。

松山城は梅が咲いていた。途中のリフトもたのしかったし、天守閣からの景色もきれいだった。

そのあとは道後温泉のほうに行って、鯛めし食べたり、足湯浸かったりした。

どこもかしこもご当地キャラ「みきゃん」のグッズがいっぱいだった。みきゃん、可愛くてグッズを買いたくなる誘惑に耐えるのに必死だった。

www.pref.ehime.jp

帰りは空路で。道後温泉駅前からバスで松山空港に行って、ANAで羽田まで。

松山空港はクレカで入れるラウンジが2つあって、その片方の「スカイラウンジ」に行った。

スカイラウンジはアルコールの提供がある。

道後ビールで締めた。


おまけ

数日後に神戸の実家に帰った際、実家近所のスーパーで愛媛フェアやってた。

みきゃん、かわいいね。

2022年 総括

前書いてたブログは一昨年の頭くらいから書かなくなってしまったけどやっぱりなにか書きたくなったから書く。でも投稿頻度は下げて月イチ程度の想定。

もう2月も半ばやけど今回は去年の総括てきなものを書く

仕事

自分の会社やってる。

売上の大部分は請負の受託開発。取引先のみなさんに喜んでもらえるようがんばってWebのシステムをこしらえたりメンテナンスしている。

やや手が空いているタイミングでSES的な感じの準委任でよその開発会社さんにお手伝いしにも行ってる。自分以外の人が技術選定したプロジェクトに入るのは不慣れな技術を学ぶ機会になって良い。

あと専門学校の非常勤講師も引き続きやってる。

仕事(技術)

2022年は Next.js + Typescript を触ることが多かった。でもサーバー側複雑になりそうな場合は Laravel + PHP を採用したりした。

サーバー側をNodeで、TSでPrisma(ORM)使ったりして書くのはまだまだ慣れへん。DBゴリゴリ叩いてデータ処理したり爆速でプロトタイプ作るならLaravelかRailsが良い、気がする。自分のTS力が足りへん。

でもフロントエンドについてはReactでAtomic Designな感じにするのが一番気持ちよくて、それ以外で書くのが苦痛になってきた。LaravelのBladeテンプレートもまあいいけど、動的なUI作るときにJSがとっちらかって気持ち悪くなる。

インフラはAWS使ってる。自社で保守させてもらっているものに関しては、アプリケーションサーバーは全部ECS(Fargate)にしている。EC2インスタンスは1台も無い。

保守契約いくつか頂いてるけど、2022年は円高の影響をモロに食らってヒヤヒヤしていた。

仕事(マネジメント)

ぜんぜんダメ

仕事(非常勤講師)

変わらず東京のIT系の専門学校(変なプログラミングスクールではなく学校法人が行政の認可貰ってやってるちゃんとしたところです)で週2コマの非常勤講師をしている。

講師やりはじめてもう5年目っぽい。だいぶカリキュラムが固まってきた。Github上にレジュメ公開している。

学生と喋るのはやっぱり楽しい。毎年新鮮で良い。

あと京都のグループ校にも行ったりしている。これも楽しい。

離婚

離婚した。

相手の不貞行為と日常的な暴行が原因。ブログ書かなくなった原因の一つがこれ。しんどくて一時期Twitterとかも一切投稿しなかった。それなりにしんどかった。

一昨年の春頃から別居状態だった。去年の夏頃に正式に離婚できた。

それなりにまとまった額の慰謝料が貰える感じだけど、相手の金銭的事情により分割払いしかできなさそうだったから、強制執行許諾文言つきの公正証書を作った。

お願いしたことのある弁護士さんに今回もお世話になった。弁護士さんはやっぱりすごい。

離婚の次

去年は異性と付き合ったり別れたりを何回か繰り返した。

そんな感じで趣味の献血が全然できていない。つらい。(新しいパートナーができてから半年間は献血ができない)

夏から秋にかけて教習所に通って普通自動車免許を取った。

教習所は川崎のところにした。

自宅から一番近い教習所は目黒にあるところだったけど、そこは駅から遠くて不便そうだったし、なんか料金高かったからやめた。川崎のところは川崎駅から徒歩すぐだったから良かった。川崎駅は自宅(品川駅)からすぐ行けるので、ドアツードアで30分かからないくらいだった。

教習の実技はまあまあ楽しかった。教員のひとみんな優しかった。

座学の講義は眠たかった。

以前原付の免許を取ったことがある(ほったらかしで失効済)から、ペーパーテストはクソチョロだった。実技の試験もひっかかることなく、最短で免許とれた。

最後の実技の試験で、一緒にやった大学生の子が試験中に何回もエンストしていた。半クラがクッソ下手くそで発進時に1速に全然繋げられてなくて傍から見ている分には面白かった。しかし合格していたみたいで、それはそれで大丈夫なのかとなった。

車買った

車の免許せっかく取っても運転することなかったら苦手意識持ってしまっていざというとき運転できなくなる、と聞いた。半年くらい高頻度で運転すればかなり慣れるらしい。せっかく免許取ったのに旅先でレンタカー乗れんかったら意味ないし、半年くらいは車を持つことにした。

マツダRX-8っていうやつを買った。10年以上前のボロ中古。5速のMT。210馬力。

はやく運転完璧太郎になりたい。がんばる。

大学

2022年3月に東京通信大学 情報マネジメント学部ってところを卒業した。前述のプライベートのトラブルがありつつも学習時間はなんとか確保して無事最短で卒業した。仕事もやりつつ、我ながらがんばったと思う。

学位は「学士(情報マネジメント)」っていうキラキラ感があるやつ。なぜカタカナをいれるのか…。また気が向いたときに学位授与機構さん行って学士(工学)とか取ろうと思う。

専門分野の内容は今まで高専で習ったところや仕事でやってきたことと結構かぶっているところも多かったけど、改めて体系だった知識として脳内を整理できた感じがして良かった。

カリキュラムについて、概ね問題ないと思ったけど、回路系の基礎授業が必修に一切無かったのにArduinoとか買ってプログラミング+電子工作やってみましょうみたいな演習があったのはどうかと思った。僕は一応は高専の電子工学科にいたからクソチョロやったけど、これそういう経歴のない人にとっては授業外の独学が必須でかわいそうすぎると思った。ちなみに高専の同期らにその話したら、少なくとも電気通信大学でもそれはあったらしい。いままで数学とソフトウェアまわりのことしかやってないのに突然回路図を書けと言われはんだごてを握らせられて戸惑って演習が終わらないみたいな地獄絵図は学部の情報系コースでわりと発生しがちっぽい。

一般教養の授業が意外に豊富で、いろいろあってそれなりに面白くて気がついたら卒業要件以上に単位取得していた。東京通信大学は年間の履修制限はあるといえばあるけど、特殊な実習があるやつを除くと基本的には履修するだけで学費追加になることはないので取れば取るほどお得。歴史、経済、法律、会計、そのへんのやつをたくさんとった。

2022年度は何も考えずに仕事に専念していたけど、2023年度はどこか通信制の大学に入ってもいいかな〜と考えている。もう趣味の領域だと思うから、仕事と直接は関係ない分野を検討中…。

2023年どうするか

がんばる